先日、店頭でひとめぼれして、麻のロングスカートを購入しました。
じめじめと蒸し暑い季節には、さらりと肌に涼しい麻素材の服が着たくなります。

湿度の高い日本では、昔から麻が好んで使われてきました。
綿が普及したのは江戸時代以降で、それ以前は人々の洋服の主な材料は麻だったそうです。

編集部スタッフの心がときめいたものを紹介する「今日の素敵図鑑」。

本日は、そんな私たちになじみの深い「麻」で作られた、大人のためのトートバッグをご紹介します。

上質な大人の休日に似合う麻のバッグ

日本全国の工芸品を取り扱う「中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)」が手掛けた、麻素材のミニトート。

使われているのは、京都木津川市で古くから作られている、粗目の麻の織物です。

ハンドル部分は牛革で作られており、やわらかさと端正な佇まいが同居する、大人のためのバッグに仕上がっています。

裏地も、麻100%で涼やかに。ファスナーポケットもついていて、貴重品を入れるのに安心です。

商品名 麻の壁紙で作ったトートバッグ
価格 11,000円(税込)
素材
サイズ 高さ27㎝×横幅33㎝×マチ6㎝
重さ 145g

カジュアルな日も、ちょっとしたおでかけにも活躍する、麻のトートバッグ。

夏を涼しく過ごすためのアイテムとして、ぜひお手にとってみて下さい。

>>中川政七商店公式オンラインショップを見る