2022年夏。
「ハンドバッグからライフスタイルが変化する体験を」をキャッチコピーに、ヴィンテージライクな世界観を大切にしたレザーアイテムブランド「Her Schedule(ハースケジュール)」が誕生しました。
これまで10年以上、日本の一流老舗ハンドバッグブランドの企画デザインに携わってきた津島都氏が立ち上げた完全オリジナルのブランド。
彼女はブランド紹介ページ内でブランドを立ち上げたきっかけを、「イメージを描くデザイナーとそれを形に実現する日本の匠たち。今まで築いてきたその信頼関係の上で、もっと老舗ブランドの伝統にとらわれない感性で物づくりをしたいと考え立ち上げたブランドです」と語っています。
これまでの経験を活かし、津島氏が熟練の職人たちと共に仕立てるハンドバッグやウォレットたち。
ハースケジュールのアイテムは、バッグ職人が手作業で仕立てる安心感と確かなクオリティ、そしてきらりとさりげなく輝く金具のアクセントが特徴的。
そのなかでも、「こんな複雑な形を作るのは初めてです」と熟練の職人さんをも唸らせたという凝ったデザインのエンブレムは、大量生産ができないというのも納得の繊細さで驚いてしまいます。
職人がひとつずつ手作業で。まるで宝飾品のようなエンブレム
ひとつずつ手作業で丁寧に仕上げられるというオリジナル金具には、津島氏がイギリスの田舎町で長年暮らす友人と共に考えたという素敵なメッセージが載せられているそうです。
“You being who you are makes me strong.
Cherish the way you are.”
──あなたがあなたらしくいてくれること、
そのことに私はどれだけ勇気づけられていることでしょう
これからも あなたはあなたのままでいて
津島氏によると、「クリップボードをモチーフにしたエンブレムのデザインを作っていたときに、ロゴの下に少し空白が生まれました。それなら、この余白に何か心に留めたくなるようなメッセージを入れてみようと思いつきました。手帳の余白に、走り書きするみたいなイメージで。せっかくなら、時間が経っても普遍的に感じるようなメッセージにしてみたい。」という考えと共に、この言葉を選んだとのこと。
限界まで華奢な文字で印字することにこだわったという彼女は、「大事なメッセージというものは毎日必要な物ではないから」と語っています。
確かに、大事なメッセージや人生において大切にしたい言葉というのはふとした瞬間や、必要なときにだけ思い出すという方も多いのではないでしょうか。
ここからは、デザイナーの想いと熟練の職人技をぎゅっと詰め込んだエンブレムが特徴の、ハースケジュールの人気アイテムたちをご紹介いたします。
Her Schedule(ハースケジュール)人気アイテム4選
Her Schedule ハースケジュール
Colourt (カラット)シリーズ 「Obal (オーバル)」
Her Schedule カラットシリーズ オーバル
37,400円(税込)
珍しい7色から選べるカラットシリーズのホーボーバッグ。
「持ったことのない色の中に、運命みたいに似合う色があるかもしれない。そんな出会いを楽しんで、自分で選んだ自分のテーマカラーと毎日を輝いてほしい。」という想いがこもったシリーズの最新作です。
ワンステップで持ち手をショルダーに付け替えることができ、ミディアムサイズで収納力も十分で使い勝手も◎。
Her Schedule ハースケジュール
Jewe (ジュエ)
Her Schedule ジュエ
42,900円(税込)
コロンと丸いフォルムに、揺れるイヤリングのような2つのチャーム。
「持っているだけで、週末に素敵な予定を入れたくなる ころんと丸いフォルムにはそんな魔法があると思います」デザイナーの津島氏がそう語るこちらのバッグは、かわいらしい見た目に持ち物を出し入れしやすい広めの入れ口を兼ね備えた優秀アイテム。
Her Schedule ハースケジュール
チェレットパフューム White Rose (ホワイトローズ)
Her Schedule チェレットパフューム ホワイトローズ
31,900円(税込)
「始まりの白い香水」をイメージしたというこちらのお財布は、是非新しいスタートに手にしたいアイテム。
透き通るくらい美しい白のエナメルレザーに、幸せを予感するピンクやエクリュを、きらめきと一緒にさりげなく散りばめたカラーリングは、手にする度ときめきを与えてくれます。
Her Schedule ハースケジュール
trunk smart phone shoulder (トランク スマホショルダー)
Her Schedule トランクスマホショルダー
38,500円(税込)
今、やっぱり気になるのは大流行中のスマホショルダー。
「せっかくなら便利なだけでなく、持っているだけで気持ちが上がるようなジュエリー感覚のポシェットにしたい」そんな思いを込めてつくられたのが、こちらのトランクスマホショルダー。
思わず「こんなスマホショルダーを探してた!」と口にしてしまいそうになる、持っているだけで少し嬉しくなる美しいルックスと機能性を両立したアイテムです。
最後に
デザイナーの津島都氏が熟練の職人たちと共にものづくりをする新生ブランドHer Scheduleのアイテム、お楽しみいただけましたでしょうか。
ひとつひとつディテールまでこだわりが詰まっているのがよくわかるバッグやウォレットたち。
ふとした瞬間に「出会えてよかった」と思っていただけるような素敵なアイテムを見つけていただけましたら幸いです。