7月は旧暦で「文月(ふづき・ふみづき)」と呼ばれます。

語源には諸説ありますが、七夕の日に短冊に和歌や文字を書いて飾ることから、文の字があてられたとする説が有力だそうです。

現代を生きる私たちにとって、昔のように短冊に筆で文字をしたためるのは、ややハードルが高いかもしれませんが、文月に合わせて、日常に和紙を取り入れてみるのも素敵ですね。

編集部スタッフの心がときめいたものを紹介する「今日の素敵図鑑」。

本日は、酷暑をさらりと涼やかに過ごす、和紙で作られたバッグのご紹介です。

和紙で涼しく過ごす、日本の夏のバッグ

こちらは、和紙をよりあわせた糸で編んだ手提げ。

編み目がざっくりしているため、見た目にも涼やかです。

和紙が入っているので、しゃりしゃりとした肌触り。

和紙というと水に弱いイメージがありますが、こちらは家庭で洗濯もできるそうです。

商品名 新潟で編んだ和紙糸の手提げ
価格 7,150円(税込)
素材 和紙・ポリエステル
サイズ 高さ39㎝×横幅24㎝
重さ 70g

最近は、和紙で作ったパンプスや、和紙のブラウスなども、人気がありますよね。

この夏は、例年にまさる猛暑と言われています。
和紙をファッションに取り入れて、少しでも涼しく過ごしてみませんか?

>>中川政七商店公式オンラインショップを見る